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Wisdom digital-inclusion.jp
DIGITAL INCLUSION

必要な情報に、自分の力でたどり着ける状態をつくる。

digital-inclusion.jp は、公開されている情報が存在しているだけで終わらず、 必要な人に届くところまで設計するための案内サイトです。国会議事録の検索と可視化を行う「ギジログ」と、 診療報酬点数表の閲覧体験を改善する「あおほんオンライン」を中心に、読みづらい情報や探しづらい情報を、 実際に使える形へ整える取り組みを紹介しています。

digital inclusion とは何か

情報が公開されていても、文字量が多すぎたり、検索しづらかったり、専門用語が多かったりすると、 実際には多くの人がアクセスできません。私たちは、その見えない障壁を減らすことを目的にしています。

公開されているだけでは、使えるとは限らない

行政文書、議事録、制度文書、通知、点数表のような資料は、それ自体に社会的価値があります。 一方で、原本のままでは長文で、参照構造が複雑で、利用者が知りたい箇所にすぐ到達できないことも多くあります。

digital-inclusion.jp では、情報の正確さを損なわずに、読みやすさ、探しやすさ、比較しやすさを高めることを重視しています。

対象にしている課題

  • 議事録は検索できても、論点や文脈を追いにくい
  • 制度文書は参照関係が複雑で、該当箇所に行き着きにくい
  • 専門家でないと用語や章立ての意味を理解しづらい
  • 更新差分が見えず、どこが変わったのかを把握しづらい

サービス一覧

現在は、公共性の高い情報の可視化と再整理に重点を置いた2つのサービスを運営しています。

国会議事録情報

ギジログ

国会会議録の閲覧体験を改善するサービスです。発言記録を探しやすくし、 日付、発言者、会議体、論点から必要な記録にたどり着きやすくします。

主な利用者: 研究者、報道関係者、市民、政策に関心のある人 価値: 議論の経緯を追いやすくし、一次情報への到達コストを下げる URL: https://gizlog.digital-inclusion.jp/
診療報酬点数表

あおほんオンライン

診療報酬点数表を、構造を保ちながら参照しやすく再整理した閲覧サービスです。 原典をそのまま検索するのではなく、実務で探したい単位で読み進められるようにしています。

主な利用者: 医療従事者、事務担当者、制度を学ぶ人 価値: 参照の迷子を減らし、制度理解にかかる時間を短縮する URL: https://yomeru.digital-inclusion.jp/

ギジログが扱うデータと分析

サービスの中心であるギジログは、公開されている国会会議録を継続的に収集・正規化し、 原文の閲覧に加えて、データを集計した独自の分析を提供しています。

収録データの規模

2023年1月以降の約37万件の発言を、4,000名以上の発言者88種類の会議体(予算委員会・本会議・各委員会など)にわたって収録しています。 会議録は週次で更新し、新しい会議を順次反映しています。

  • 収録期間:2023年1月〜(継続更新)
  • 発言数:約37万件・発言者4,000名以上
  • 対象:衆議院・参議院・各委員会の88会議体

原文の羅列ではなく「分析」を提供

会議・会派・議員などの切り口ごとに、収録データを集計した分析を表示します。 膨大な議事録の傾向を、原文を読み込む前に俯瞰できるようにするためです。

  • 発言の多い議員ランキング(所属会派つき)
  • 会派別・会議別の発言量の比較
  • 月別の発言数の推移と、論点キーワードの抽出

なぜこの2領域なのか

国会議事録と診療報酬点数表は一見異なる分野ですが、どちらも公開されているが使いにくい情報という共通点があります。

ギジログが扱う課題

議事録は民主主義に関わる重要な一次情報ですが、必要な会議や発言を見つけるまでに時間がかかります。 特定の論点を継続的に追う場合や、発言の前後関係を読む場合、検索結果だけでは足りません。

あおほんオンラインが扱う課題

診療報酬点数表は医療実務に直結する文書ですが、告示、通知、疑義解釈など複数の資料を横断しながら読む必要があります。 原本は必要ですが、実務では今見たい箇所にすぐ届くことも同じくらい重要です。

編集方針と公開方針

情報を見やすくしても、原典への敬意と再確認可能性を失わないことが前提です。

編集方針

  • 原典の意味を変えずに、構造や導線を整理する
  • 利用者が原典に戻れるよう、出典や文脈を明確にする
  • 検索性と可読性を高めるが、過度な要約で内容を削らない
  • 専門家だけでなく、初学者にも入口を開く

公開方針

  • 公開情報を扱い、利用者にとって有用な形に再構成する
  • 継続的な改善を前提に、見つけにくさや読みにくさを減らす
  • 単なる広告表示のためではなく、サービスそのものの価値を優先する
  • 問い合わせやフィードバックの導線を確保する

よくある疑問

入口ページとして誤解されやすい点を、簡潔に整理しています。

  • このサイトは単なるリンク集ですか。

    いいえ。各サービスの役割、背景、対象ユーザー、情報の性質を説明し、 公開情報をどのように整理しているかを示す案内サイトです。

  • 広告掲載のために作られたサイトですか。

    いいえ。主目的は、読みづらく探しづらい情報を再整理し、必要な人が使える状態にすることです。

  • 運営者情報や問い合わせ先はありますか。

    あります。運営者は Wisdom で、問い合わせ窓口はギジログ側のフォームを案内しています。

サービスの背景と詳細を読む

初めて訪れた人向けに、各サービスの背景、使い方、対象ユーザー、運営意図を個別ページにまとめています。

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